ビジネス心理学

ビジネス心理において大切なことがあります。

それは、話しかけるときは、あえて人前で話しかけるということが言われています。

人は努力しても仲良くなれない相手もいることでしょう。

でも、そんな相手でもアプローチは続けて行きましょう。

お互いを理解するというよりも、自分自身のコミュニケーション能力を周囲に示すためです。

そのためにも、相手に話しかけるときには、あえて人目につく場所を選んで自分の積極性をアピールすると効果的です。

そうすれば、何か二人の間で問題が起きたとしても、普段から積極的にコミュニケーションをとろうとしているほうが周囲から好意的に見られます。

「チームワークを乱しているのはあちらのほうだ」と、相手を悪者にしてしまうことで自分を守ることも可能なのです。

ライバル関係は部署を活性化するとも言われており、ソリが合わない同士であっても、感情はできるだけあらわにしないほうがいいでしょう。

けれど、感情的には仲良くなれなくても、お互いに仕事上ではライバル関係なのだと認め合うことができれば、時には感情的になるのも悪くありません。

二人がライバルとして競い合うことで、その活力が部署のムードを変え、全体が活気付くこともあるからです。

努力の繰り返し

ビジネス心理において、努力の繰り返しがスキルアップになります。

人が落ち込んだときというのは、自分はもうだめだと失敗したという事実しか見えなくなり、軽い鬱状態になってしまう場合もあります。

入社数年でまだ経験の浅い部下ならなおさらその傾向が強いでしょう。

けれど、「今は偉そうにしている部長だって、昔はこんなひどい失敗をしたんだ」と、自分や身近な上司の失敗談を持ち出せば、「失敗してもやり直すことができるんだ」と、救われたような気持ちになるものです。

失敗の原因さえきちんと分析して改めれば、次に同じような状況になったとしても、もう失敗はしないのだと、ミスをした当人が前向きな気持ちで失敗をとらえて改善策を考え出せるような下地を作ってあげましょう。

そうして失敗は改善のチャンス、失敗は成功の元と認識させ、「よし、がんばろう!」と次のやる気へと気持ちが繋がっていくような対応が望ましいのです。

しかし、なかには努力でカバーできる部分ではなく、本人の性格や能力が重大な問題となっていたり、生来の性質がその仕事に向いていないという場合もあります。

自分の部下や後輩にそういった兆候が見られたのなら、失敗したしないに関わらず、早い段階でそのことを本人に告げるべきでしょう。


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